冬の「おいしいレジャー」を考えた
田舎に来てからというもの
春は山菜、夏は渓流釣り、秋はキノコ狩りといった
季節の味を楽しむ外遊びがひとつの楽しみになっているのですが、
やっぱり「アウトドア×おいしい」というパターンが好きみたいです。
でもせっかく四季を楽しめる田舎に来たので
冬は冬で子供と楽しく外遊びをしたいなぁと考えていて
そんな折にふと思いつきました。
それが、
『冬のサバイバル飯(めし)!』
何をするかというと、冬にわざわざ冷蔵庫の食材を持ち出して
雪の上で焚火とかしながら
その焚火で暖かいものを作って食べるという、なかなかネイチャーな遊び。
ということで、家族で唯一そういう遊びに付き合ってくれる5歳の次男坊を連れ出して行ってきました(笑)
家の近くでレッツ!サバイブ!
まずは火起こしだ!
食材とアウトドアグッズをリュックに入れていざ出発。
次男君と雪遊びをしながら程なくして目的地に到着。
火はガスコンロでもいいのですが
荷物がかなり嵩張っちゃうのと
「現地で火起こしってなんか良いよね」
という男のロマンから、火を起こす所からスタート。

これはファイヤースターターというアウトドアグッズで
写真のような、ほぐした「麻ヒモ」とか「ティッシュ」に着火すると
いとも簡単に火が付くんです。
そして小枝とかを足しながら焚火を大きくしていくのですが、
まだまだ途中で鎮火してしまうことが多く、火起こしは奥が深い…
今回は乾燥した木を持参したのでうまくいきました!


うますぎ!冬の焚火めし
ウィンナーを焚火で炙りながら
レトルトコーンスープのお湯をつくります。


焚火で炙ったウィンナーに、湯気の立つコーンスープ。


「外で食べると2割増しでおいしい」とはよく言いますが、冬は10割増しでうまいことがわかりました(笑)
焚火っていいですよね~、でも消火と後始末は忘れずに!
食後の雪だるま作り
お腹も満たされたところで、まだ遊びたいというので二人で雪だるま作り。

雪を転がしているうちに段々(僕が)アツくなってきて、
「せっかくだからデカいのをつくろうや!」となり、
そこそこなサイズの雪だるまが完成!!

最後に顔と手をデコろうとしたところで
次男君お得意の「ウ〇コでる」発言で強制帰宅。
何とかギリギリ間に合いました、遊び場が自宅の近くで良かった…
最後に
もう少し雪が積もったら、
「チーズフォンデュinかまくら」とかも楽しそうですね。
またおいしいプランを考えてみよう…。
それでは次回をお楽しみに!!!