源流で魚を釣るという贅沢
地元の大先輩に誘われ、源流の釣りに行ってきましたよ。
川魚にはヤマメやニジマスなどもいますが、今回の場所はイワナが沢山いるポイントとのこと!
イワナって味がタンパクで身がホクホクしてて美味しいんですよね。
そしてこのイワナ、水の綺麗なところじゃないと生きられないらしく、どこでも釣れる魚ではありません。
それが近場で釣れちゃうんだから田舎って最高。
渓流へGO
川に向かう途中の道、というか絶景。

雪がまだ多かったので車では入って行けず、川までひと山歩きました。
この時点でもう帰っていいんじゃないかという位の運動量。
しばらく山道を上がったり下がったりすること数十分。
やっと目的の渓流に到着!
写真では伝わりにくいのですが、透明度が高くていかにも魚が釣れそうな場所!

このような「落ち込み」と呼ばれる小さな滝の様なポイントがいくつもあり、こういうところに魚がよくいます。
川を上って行きながら「落ち込みに」にエサのミミズを落として釣っていくんですね。
レッツフィッシング!
先輩に勧められるままエサをゆっくり投げ入れると
早速一匹釣れてくれました!

イワナです、良い色です、美味しそうです。
サイズは20センチくらいと小さめですが、このサイズが一番美味しいらしい。
幸先よくスタートしたんだけど、何匹か釣れた後は中々釣れず、しばらく沈黙が続く。
しかも山深い森の、べっちゃべちゃな雪の悪路を歩いていくので
足元に気を付けていると竿が木に引っかかり
竿先に気を付けていると服に釣り針(ミミズ付き)が刺ささり
やっと針を抜いたら枝に糸が絡まってたりして
「キーーー!!」ってなるのは川釣りあるあるですよね。(ただの多動と不注意)
一方、大先輩の方はコンスタントにポンポン釣り上げてはスタスタ上っていきます。
全く無駄がありません。
見かねた先輩が「ここに立ってその際どい所にミミズを落としてごらん」と手取り足取りガイドしてくれて、言われた通りにやると
連続で3匹釣れるではありませんか。


魚の居場所を完全に読んでいます。恐るべし…
なんだかんだで往復5時間の渓流釣りと山歩きをして、ドヤ顔で帰宅。
晩御飯はもちろんイワナ
帰宅して早々に釣ってきたイワナを捌き、晩御飯はスキレットでイワナの塩焼きで。


すげ~うまい!
ホクホクしてて、クセがありません。
2人の息子もモシャモシャ食べてました。
イワナだけだと寂しいので、ハンバーグのオーブン焼きにも挑戦。

イワナの存在を忘れてしまう位の絶品でした!!(自画自賛)
魚も釣れ始めて、やっと春らしい季節になってきましたね!
最後に
春の楽しみと言えば山菜!
ということで早速行者ニンニクを採ってきましたよ。
次はその様子をお伝えしたいと思います。
それでは次回をお楽しみに!!!