3月の雪でイグルーを作ってみた

イグルーとは

皆さん「イグルー」ってご存知ですか?

雪で作るテントのようなもので、日本で言う「かまくら」みたいなやつ。


元々はエスキモーが移動しながら生活するために生み出した仮設住居とのことで

雪のブロックをらせん状に積んでいき、最後に天井に雪のフタをすると完成!というものらしい。

実際に作っている人のブログなんかを見ると、慣れれば1時間もあれば出来るとのこと。

せっかく豪雪地帯に住んでいるので、気軽につくれるならちょっとやってみたいなと思っていた矢先、

イグルーを誰でも綺麗につくれる「イグルーキット」なるものを持っている人がいるとのことで、早速借りて来ちゃいました。

イグルー作りに挑戦

聞くところによると1人で作るのは中々難しいらしいので、まず一緒に作ってくれそうな物好きな仲間を探す。

なんとか手伝ってくれる仲間が見つかったものの、今年は雪不足でした…

予定を合わせようにも「今週はちょっと雪が無い」「その日はちょっと行けない」と中々都合が合わないまま3月に突入。

今シーズンはもう無理かなぁなんて諦めかけていたころ

雪も積もって予定が合う週末がなんとかあったので、ここしかない!という事で集まってもらいました。

最高の天気と最強のメンツが揃った

当日は暖かい快晴で、数日前にドカ雪が降ったので雪もたんまり。

ポカポカ陽気で雪は適度に湿っていて、少し押すとすぐギュッと固まる絶好のコンディション!

メンバーは僕の他に若いメンズが3人。(内、大柄なカナダ人が1人)

「これは1時間あれば出来るべ~」なんてヘラヘラ始めたのだが、ただの地獄のはじまりだった。

イグルーキットはこんな感じ

今回お貸りしたイグルーキット。

かなり前に海外から取り寄せたのだそう。

完全英語表記で何が書いているかわからないが、まぁなんとかなるだろう…

コンパス式にプラスチックの箱を動かしながら、そこに雪を手で詰めていく。

本来のイグルーはその辺の硬い雪をブロック状に切って乗せていくのだが、このキットを使うと「フカフカの雪でもイグルーがつくれますよ」というのが売りらしい。


うん、非常に簡単だ。

雪もすぐかたまるし、4人いるから作業が早い早い。

2段目から難しさに気付く

30分くらいかけて1週目をグルっと作り、2週目に入ったところで

ムム…なんか様子がおかしい。

間違っていないはずなんだけど、メチャクチャずれてるじゃないか!


恐らく1段目から角度を付けてブロックを作らないといけないのだが、

まっすぐブロックを作ったので2段目がズレてしまっている状態。

でもせっかく作ったものなので、ズレた部分は手作業でパテ埋めするように直していく。

しかし3段目に突入すると、いよいよ正規のコンパス方式ではどうにもいかなくなり、感覚で角度を付けながらブロックを積み上げていくことに。

背の高いカナダ人には内側からイグルーキットを支える大役をお願いしたかったのだが、

英語力が無さ過ぎてうまく連携ができず、彼は付属のプラスチック片でイグルーを丸くすることに夢中になっていた。

カナダ国籍の左官職人という面白いポジションを確立してしまったので、一番背の低い僕がキットを支える役を買って出た。

なんとか3段目が終わったところで時計を見ると、すでに2時間を経過


進捗としては50%くらいでしょうか。

そして上に行けば行くほど作業は大変になるに違いない。

「うーん、コレ完成するのかな…?」

「日暮れそうだね…」

「I’m a little tired(チョットツカレタナー)」

途方に暮れる一同。

ということで何となく僕に発言権がありそうなので「よし!やめよう!」と決断。

でも機転を利かせた友人が「せっかくだから、せめて子供が遊べる感じにしない?」

という素敵な妥協案を出し、全員が賛同。








どうですか!?素敵な雪のお城が出来ました!!

『僕たちは最初からこれをやりたかったんだ』感をしっかり演出し、 みんな思い思いに完成物の記念撮影。

※プライバシーの為ぼかし処理

結果はどうあれ、みんなでワイワイやれたのが楽しかったねということで、今回のイグルー作り(?)は日が明るいうちに無事解散。

キットで作るイグルー、難易度が高くて大変でした!

最後に

さて、もう少しで春が来ますね。

春と言えば山菜シーズン。

そしてエゾシカも沢山獲れ始めます。

いま何かとコロナで大変ですが、人と接触しない外遊びと自然の恵みで健康を維持したいと思います。

それでは次回をお楽しみに!!!


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