エゾシカ肉でカツをつくる

【そろそろまともなシカ料理をつくります】

田舎に来て、有難いことに結構な量のエゾシカ肉を頂くため

このエゾシカの美味しさを伝えよう!と満を持して始めた

「エゾシカキッチン」のコーナーなのですが、

『前足一本全部燻製にした』とか

『非常食のジャーキー作ってみた』とか

おおよそ誰もやらないレシピばかり積極的に公開しているので、

そろそろ食卓に出そうな料理を紹介しようと思います。

【シカカツにチャレンジ】

意外と難しいぞ!シカでカツ

エゾシカ肉は脂の少ないとってもヘルシーな赤身肉なので、揚げ物料理とも相性が良いはずなのですが、揚げ物って火の入れ加減が難しいんですよね!

豚と一緒で生食はNGなんだけど、ちょっと揚げすぎると筋肉質なのでカッチカチになってしまう。

中々手強いです。

そして色々考えた結果、「なんとか肉を柔らかくしよう」という結論にたどり着きました。

お肉を柔らかくする方法

ネットで「肉 料理 柔らかくする」とかで調べると一杯出てきます。

便利な世の中になりましたねぇ。(まだ34歳

色々ある中でも、『手軽』『安い』『添加物を使わない』という条件で準備したので、レシピの中で紹介していきたいと思います。

それではつくってみましょう。

【シカカツをつくってみる】

今回はモモ肉を使う

多分、カツにするなら「背ロース」が一番ベストなんですが、

絵:あまの


今回はあえてモモ肉でチャレンジします!(単にモモが沢山残ってた

絵:あまの


まずは1~1.5㎝位の幅でカットします。



歯切れを良くしたいので、周りのスジを取る。

 

ミートテンダライザーという便利アイテム

ミートテンダライザー



これは友人に紹介していただいたのですが、
肉に押し当てると無数の刃が出てきて穴をあけてくれるというもの。



包丁の背で叩く効果に近いものですが、肉が全然潰れないのがすごい!



こんな感じで「カッシャン」「カッシャン」と押していきます。

これをやっただけで触った感じが全然違いますよ!

ヨーグルトを塗る

肉を柔らかくする食材も色々ありますが、
味を変えず、安く、手に入りやすいということでヨーグルトを用意



肉とヨーグルトをミルフィーユのように重ねていきます。



これで晩御飯まで冷蔵庫で寝かせる。

テンダライザーで歯切れを良くして

ヨーグルトで肉質自体をソフトにする

という作戦、なかなか良いと思いませんか!?

うまくいけば、安い牛や豚肉のブロックを使うときにも重宝しそうです。

揚げてみよう

衣をつけて、揚げていきます。



子供がチーズ好きなので、ワイルドなチーズ巻きもやってみる(笑)

 

そしてシカカツが完成!

遂に出来ました、シカカツ&シカチーズカツです。

デデン!



うーん、硬そう(笑)

というか以前作った時は硬くて顎が痛くなりました。


ところが、今回のはめちゃくちゃ柔らかい!!

火もしっかり通っている(というか少しやり過ぎた感もある)のですが、肉が硬いと絶対飲み込まない次男坊もモシャモシャ食べています。

「チーズ巻きは少し硬い」と言われましたが、肉の厚みを考えれば許容範囲でしょう。

ということで、今回は大成功ということにします!

【最後に】

何度か触れていますが、シカ肉ってなんといってもヘルシー。

100gあたりの栄養素

牛も豚も鶏も、割とヘルシーな部位と比べていますがこの結果。

高タンパク、高鉄分なのに低カロリー、低脂質。素晴らしい食材です。

皆さんもスーパーでシカ肉を見かけましたら、是非食してみて下さい。


~楽しんでいただけましたらシェアお願いします!~